センバツ

春の選抜が終わりましたね。

2年連続決勝戦へ駒を進めた大阪桐蔭が、5-2と智辯和歌山を破って1981、82年のPL学園以来史上3校目の連覇を成し遂げ、3度目の優勝に輝きました!

甲子園での試合は人生で一度でいいから現地で見たいなぁと思う今日この頃。

 

高校野球を見ていると、読み返したくなる漫画を紹介します

逆境ナイン

あらすじ

主人公不屈闘志ら全力学園野球部に次々と襲い掛かる、あまりにも非現実的な「逆境」に対し、不屈らがその名通りの不屈の闘志で乗り越えていくという、「熱血」漫画。

いわゆるスポ根漫画のパロディとして、野球漫画の枠を超えるナンセンスで破天荒な展開が多く、作者自身は本作を「ギャグ漫画」と定義している。一方で作中人物たちはこうした状況展開にきわめて真剣に向き合っており、(それ自体がギャグ表現でもある事とは別に)読者が登場人物に感情移入して読めば純粋な熱血物語として機能するという側面も持っている。

引用:wikipedia

この漫画は一言でいうとポジティブな自分になれる漫画です。

 

この漫画の逆境は絶対にありえないことばかりで、、、、wikiにも載っているのですが

    • 廃部決定 – 校長から野球部の廃部を通告される
    • レギュラー7名脱落・ピッチャー利き腕にけが試合の前日に、レギュラー9名のうち7名が怪我や病気・心理的問題などで休場。主人公も利き腕を脱臼するが、次の日試合に勝つ
    • 112対3 – 地区大会決勝、主人公が気絶から目覚めると、9回表で109点差がついていたが、9回裏で109点取り返し、逆転優勝
    • キャプテンが記憶喪失 – 不屈が自動車事故にあい、試合に遅れた上記憶喪失になる

などなど

状況は馬鹿らしいが真面目に主人公たちが逆境に打ち勝っている姿はとても面白いです。

また名言もたくさんあり、それを見るだけで考え方が変わる変わる・・・・

へんな自己啓発本よりよっぽど面白い漫画でした。

 

夏の甲子園もいずれ始まるので、その前に時間のある方は是非お読みください~