LEDIAMIX JOURNAL
リディアミックス ジャーナル
GASの使い方(セルの値を入力)
この記事は投稿から一年以上経過しています。
目次
前回、GASでのセルの値の取得について説明したので、今回はセルの値を入力することについて説明していきます。
前回の記事はこちらです。
おさらい
前回のセルの取得では、「getRange(xxx)」を使いました。
そしてセルの値を取得するには、getValue、getValuesを使いセルに対して値を取得します。
セルの値を入力(単体のセル)
セルの値をセットするときもgetRangeを使います。
セルに対して何かしらの操作をするときは、必ずといっていい程このgetRangeが登場する訳です。
var val = ss.getRange(B2).setValue(‘Hello World!’);
getRangeの引数は、アドレス・番号の両方の指定が可能です。
setValueの引数はテキストを直で入力でも、配列でも指定可能です。
セルの値を入力(複数のセル)
getRangeで複数セルを取得した場合は、setValuesとして複数の値をまとめて入力することができます。
var val = ss.getRange(‘1,1,2,2’).setValues(vals);
valsに入れる配列は形が決まっているので、次の記事で詳しく説明していきます。
setValuesを効率よく使っていけば、コード全体の処理のスピードアップにも繋がるので、
for文やforEach文とも組み合わせると、スッキリしたコードで書くことができるようになるはずです。
こちらもおいおいジャーナルの中で説明していきたいと思います。