LEDIAMIX JOURNAL

リディアミックス ジャーナル

GASの使い方(forEach文)

この記事は投稿から一年以上経過しています。

for文、while文と説明してきましたが、今回はもう一つのループ処理、

「foreach文」を説明していこうと思います。

foreach文

使い方は・・・

 

変数1(配列).forEach(function(変数2)){

//処理(繰り返し)

}

ここでの処理は、

変数1(配列)の中身を一つずつ取り出して、

変数2に代入して、処理をしていくというものです。

 

以下の変数を処理すると、

 

var ABC = [a, b, c];

ABC.forEach(function(key){
Logger.log(key);
});

 

出力結果は

a

b

c

というものになります。

 

配列の個数を数えてfor文などでループしてもいいでのですが、

配列処理ではforEachがシンプルに書ける分、ソースがわかりやすいし、

配列の個数を数える手前も省けるため、こちらの方が重宝します。

 

 

主に使うループ処理は、以前説明したfor文while文と、このforEach文になります。

これらを組み合わせて使ったり、変数や処理したい内容に合わせて使っていくことになります。